【早見表付き】令和7年(2025年)の八方塞がりとは?過ごし方やお祓い方法を解説
【早見表付き】令和7年(2025年)の八方塞がりとは?過ごし方やお祓い方法を解説
八方塞がり(はっぽうふさがり)はやばい!?なんて聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。八方塞がりでは何が起こるのか?その意味やお祓い方法、過ごし方まで、日本三大厄除け開運大師の僧侶が解説します。
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八方塞がりの意味とは?
八方塞がりとは、古来中国から伝わる九星気学における考え方の中で、9年に1度巡ってくる不幸が起こりやすい年です。
私たちは、生まれた年月によって9つに分かれた「本命星(生まれ星)」が定まります。自分の星が凶方位に該当する年には、病気、ケガ、事故、トラブル、不幸が起こりやすいと言われます。その中でも八方塞がりは、最も注意が必要な大凶方位であり、本命星が方位盤の中央に位置し、他の八つの星が全ての方向を遮り、出口がない状態です。
本命星が八方塞がりや凶方位に該当する年は、方位除けの祈願を受けることで降りかかる災いを祓います。
自分の本命星(生まれ星)とは?【九星早見表】
まずは自分の本命星を確認しましょう。
令和7年(2025年)八方塞がり・方位除け早見表【方位盤】
八方塞がりの意味は、図で見ると一目瞭然です。下の図は、令和7年(2025年)の方位盤です。自分の星が八方塞がりや凶方位に該当していないか確認しましょう。
令和7年(2025年)は、「二黒」=二黒土星(じこくどせい)が他の八つの星に囲まれているので、八方塞がりということです。
八方とは、方角を示しており、東・西・南・北・南東・南西・北西・北東の「八方位」です。昔の表なので、北が一番下に来ています。
方位盤とは、中心とその周囲の八方位に配置した盤(表)のことです。九星気学で定められた法則にしたがって、星の位置は毎年変わります。
方位盤の中で中心(八方塞がり)、北東(表鬼門)、北(困難宮)、南西(裏鬼門)を悪い方角(凶方位)と言います。中心にある八方塞がりは大凶方位と言われ、どの方角に事を起こしてもうまくいかない年回りです。
八方塞がり(中央)
本命星が中央に位置し、八方のすべて塞がれ、どの方角に事を起こしてもうまくいかない(八方塞がりの)年回りです。
表鬼門(北東)
本命星が北東の表鬼門に位置し、身辺の変化・変動が多く、けがや病気に注意が必要な年回りです。
裏鬼門(南西)
本命星が南西の裏鬼門に位置し、表鬼門の正反対に当たる方角です。最後に鬼が出ていく場所のため、表鬼門と同様、けがや病気に注意が必要な年回りです。
困難宮(北)
本命星が北に位置し、最も運気が停滞すると言われる年回りです。何事にも謙虚な気持ちで、取り組むのが大切と言われます。
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【年齢(生まれ年)別】令和7年(2025年)八方塞がり・方位除け早見表
凶方位(災いが起きる不吉な方位)に該当する年には、病気、ケガ、事故、トラブル、不幸が起きると言われます。
現代では厄年の方が注目されていますが、凶方位も厄年と同じぐらい注意しなければいけない年です。凶方位に該当される方は、必ず「方位除け」の祈願を受け、災いのない一年にしましょう。
方位除けには、「年回り」による方位除けと、「方角・方位」による災いを防ぐための方位除けの2種類があります。
「年回り」による方位除けとは、生まれた時に定まる九星が、その年に方位盤のどの方向に位置しているかによって決まります。上の表に該当する方は、病気、ケガ、事故、トラブル、不幸が起きると言われます。
「方角・方位」による災いを防ぐための方位除けは、家族やパートナーの生まれた年・生まれ星が異なり、それぞれの方位が揃うことはないため、大難を小難に、小難を無難に収めることを目的としています。
令和7年(2025年)の八方塞がりは二黒土星の方
令和7年の八方塞がりは昭和元年・昭和10年・昭和19年・昭和28年・昭和37年・昭和46年・昭和55年・平成元年・平成10年・平成19年・平成28年・令和7年の年にお生まれの方です。
年齢や歳で確認すると誕生日がきているかどうかのずれによってわかりにくくなってしまうため、何年生まれかでわかる表で確認しましょう。
ただし、古来からの考え方により旧暦で本命星を定めていたため、1月1日〜2月3日が誕生日の人は前年の生まれとして考える点は注意してください。
男性と女性で八方塞がりの該当年は変わる?
厄年は、男性と女性で該当する年が変わりますが、凶方位や八方塞がり(大凶方位)は変わりません。自分の本命星が男性と女性によって変わらず、生まれた年によって定められるため男女共通になります。
八方塞がり(大凶方位)と凶方位の過ごし方
八方塞がりに該当する年は、あまり新しいことには手を出さず、控えめな行動で穏やかに過ごし、しっかりと足元を見つめ直すのが良いと言われます。八方を塞がれ、身動きが取れないため、新しいことを始めるのではなく、力を蓄える準備期間と捉えましょう。この時期に何をするかによって、八方塞がりの年を乗り越えた際の飛躍度が変わります。
八方塞がりのお祓い
八方塞がりや凶方位に位置する状態を祓うためには、「方位除け」の祈願を受けましょう。
八方塞がりの年は、八方を塞がれており、「何をしても上手くいかない」という状況ですが、どの方角において何を行っても災難を避けられるように「方位除け」の祈願を受ける必要があります。
名称は八方塞がり除け(八方除)
八方塞がりのお祓いの正式名称は、「八方塞がり除け」や「八方除」です。八方除は、八方塞がり除けを短縮したもので、意味は同じです。
お寺や神社で八方塞がりのお祓いを受ける際は、悪い方角を祓うために「方位除け」の祈願を選びましょう。
日本三大厄除け開運大師の八方塞がり除け祈願について
埼玉厄除け開運大師は、日本三大厄除け開運大師の一つに数えられ、毎年初詣の時期だけでも50万人を超える方が参拝に来られ、多くの方がお祓いをお受けになられています。ありがたいことにTVやたくさんのメディアに取り上げていただいておりますのでよろしければ動画もご覧ください。
次から当寺の方位除け、お祓いについてご紹介いたします。
護摩祈願とは?
護摩祈願は、「護摩(ごま)」という聖なる炎を使った特別な秘法で、2000年以上の歴史と伝統を持つ由緒正しい祈願方法です。古くから天皇や時の権力者は護摩の力により願いを叶えてきました。
当寺では、護摩祈願に加え、「特別加持」を厳修しております。「特別加持」とは、ご祈願者様のお身体とお札の両方に仏様の力を込める一大儀式です。ご導師様が、錫杖(しゃくじょう)という特別な仏具を用いて、願いをかなえるための仏様のお力を皆様お一人お一人のお身体にお授けします。古来より、願いを成就させるためには、お札と共にお身体にも仏様の力をお授けすることが大切だとされています。
また、当寺は日本三大厄除け開運大師の一つであり、関東で唯一、方位除けと開運の両方のご利益をいただくことができます。当寺の方位除けは、凶方位の災いを払うだけでなく、1年間の幸運・幸福を招く大開運のご利益も同時にいただくことができる「方位除け大開運」となります。
2025年の護摩祈願時間
護摩祈願は、1年を通して行っております(毎週火曜を除く)。
開催日につきましては、以下の護摩祈願時間をご覧ください。
護摩祈願を行っていない日は、あらかじめ護摩の炎にかざしたお札を授与しております。
直接炎にかざしてご利益をいただきたい方は、護摩祈願を厳修する下記の日時にお越しください。
お札の種類と料金
当寺の方位除けのお札の色は、白色と桜色の2色です。また、それぞれ特大札・大型札・普通札・小型札の4種類の大きさがございます。
※毎月祈願札は、大導師が願い事の成就のため1年間毎月、特別祈願を続けます。最初の1回(申込当日)はご参加いただき、残り11回は僧侶のみで行いますので参加の必要はありません。1万5千円のお札は毎月祈願の際、個別にお名前も読み上げます。
※5000円以上のお札にはお好きなお守りと縁起物の両方が付きます。
※上記写真の縁起物は令和6年度のものですが、令和7年度では特別なものを準備中ですので更新をお待ちください。
八方塞がりを祓うお守り
八方塞がりや凶方位の年には、方位除け祈願を受けることが一般的です。当寺の方位除け祈願で普通札以上を選ばれた方には、お好きなお守りを授与品として差し上げております。
八方塞がりの方へはYahoo!が選ぶ全国で人気の最強開運守り日本一に選出された「大開運守り」をおすすめしています。日本三大開運大師の1つである、開運金色大師様の「大開運」のお力を込めた大開運守りは、あらゆる願い事にご利益があるとされており持つ人を幸運・幸福に導きます。
普段 お札を持ち歩くことは難しいので、この大開運守りを身につけて、持ち歩くようにしましょう。
日本三大厄除け開運大師のお守りやお札は郵送授与も行っております。詳細は下記の画像をタップしてご覧ください。
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八方塞がり除け(方位除け)の当日の流れ
① 受付
ご祈願受付所にて申し込み用紙にご記入のうえ、ご祈願料を添えてお申し込みください。ご祈願時間はこちらからご確認ください。
② ご祈願を受ける
お申し込み終了後、本堂にお入りいただき護摩(ごま)のご祈願をお受けください。
③ お札を自宅や職場にお祀り(飾る)する。
お札をご自宅・会社等にお持ち帰りいただき、神棚や仏壇に袋から出してお祀りください。
神棚や仏壇がない方は、寝室、または日常を過ごすお部屋の棚や机の上など、少し高い場所に袋から出して1年間お祀りください。
※お持ち帰りいただけない場合は、当寺での安置も可能です(預かり料:無料)
1年間、本堂に安置し、年末に責任をもってお焚き上げいたします(お焚き上げ:無料)
④ 1年後お寺にお札を返し、お礼参り(おれいまいり)をする
お礼参りとは、1年間お世話になったお札やお守りに感謝の気持ちを込め、お寺に返すことです。護摩のお札やお守りの効力は1年ですので、1年経過後必ず当寺にお持ちください。
返却所がございますので、古いお札やお守りを納めて、新しいお札・お守りをお受けください。もしお越しいただけない方は、返送いただけましたら、こちらで丁寧にお焚き上げ致します。
正しいお札の祀り方
◎お札を置く場所を選びましょう
神棚や仏壇がなくても、お札はお祀りすることができます。お札は本来、神棚や仏壇に祀るものとされてきましたが、今日の住宅事情では、神棚や仏壇がないご家庭も非常に多くなっています。こうした場合、ご自身や家族が親しみを込めて、毎日お参りのできる場所を第一に考えるとよいでしょう。祀る場所よりも、尊ぶ心を持って、日々丁寧におまつりすることの方が大切です。
・神棚や仏壇がある方・・・神棚や仏壇をきれいに掃除し、袋から出して1年間お祀り下さい。
・神棚や仏壇がない方・・・寝室またはいつもいる部屋の棚や机の上など、少し高い場所に袋から出し、1年間お祀りください。
◎お札を飾るときは、正しい向きで
お札の正面が南、もしくは東側を向くようにお飾り下さい。
◎お札へのお祈り作法
なるべく毎日、願い事が叶うように手を合わせてお祈りしましょう。
◎1年経ったらお札(ふだ)を取り換える
1年間お守りいただいたことに感謝を申し上げてから、古いお札を当寺のお札返却所へ納めていただき、新しいお札をお受け下さい。
お札の郵送(オンライン授与)について
当寺では、あらかじめ護摩の炎にかざしたご祈願札をオンラインでも授与しております。郵送授与は、クレジットカード決済も可能です。
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お参りの方の声
Y・Kさん 46歳女性(埼玉県)
八方塞がりに該当していたので、方位除けの祈願を受けました。厳かな雰囲気の中で、護摩の火の迫力を感じました。護摩祈願を受けると、心が穏やかで安心感に包まれました。日常生活でもポジティブな変化を感じています。お寺の雰囲気や僧侶の誠実さが、印象的でした。
T・Mさん 55歳男性(東京都)
これまでの人生では、方位などを気にかけたことはありませんでしたが、仕事やプライベートで悪いことが続いたため調べてみると、八方塞がりの年でした。日本三大厄除け開運大師の方位除けは凶方位の災いを払うだけでなく、大開運のご利益を得られると聞いて県外からお伺いしました。悪いエネルギーが浄化され、安心して新しい一歩を踏み出せる自信が湧きました。
よくあるご質問
Q:厄除けと八方塞がり除け(方位除け)が両方とも該当するのですが、どちらを受けた方がよいのですか?
A:厄よけは厄年、方位除けは凶方位という全く別の災いをよける祈願ですので、両方とも受けた方がよいです。どちらか一つということであれば、それはご祈願者様ご自身の判断で決めてください。
Q:八方塞がり除け(方位除け)の祈願はいつまでに受けた方がいいですか?
A:立春(2月4日頃)が旧暦の新年にあたるため、元旦から節分(2月3日)までの間に受けるのが良いとされております。しかし、この時期を過ごしたから、八方塞がり除け(方位除け)ができないというわけではなく、一年中行うことができます。古来より思い立ったが吉日という言葉があるように、何か心配事や災いが起こり祈願をお受けになりたいと思ったときはお受けいただくとよい方向に進まれると思います。
Q:八方塞がりに該当する本人が祈願を受けることができないのですが、代理でも可能ですか?
A:問題ございません。祈願の申込用紙にご本人様のお名前や住所、生年月日をご記入ください。お札にお名前を書き入れた方に対して、八方塞がり除け(方位除け)の効力が発揮されます。
Q:お札は神棚や仏壇がなくても飾れますか?
A:はい、問題なくお祀りいただけます。。神棚や仏壇がない方は、寝室、または日常を過ごすお部屋の棚や机の上など、少し高い場所に袋から出して1年間お祀りください。
Q:お札の効力はどのくらいですか?
A:昔からお札の効力は1年間とされています。
Q:2024年の八方塞がりの年齢は何歳ですか?
A:【年齢(生まれ年)別】令和6年(2024年)八方塞がり・方位除け早見表をご覧ください。
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