限定御朱印帳「夏空に咲く花曼荼羅」
今回の限定御朱印帳は、当寺の御朱印帳のシンボルでもある花曼荼羅と花火をモチーフとしました。
夏の夜空を大輪の花火が彩る中、花曼荼羅が中心で咲いているデザインとなっております。
「夏空に咲く花曼荼羅」
■花曼荼羅について
曼荼羅(マンダラ)は、仏教では仏の世界を表した最も尊い形とされ、「完全な円輪のように万徳円満な仏果を具足する」という意味があります。これは、「多くの仏様のめぐみ、ご利益が十分に備わり、最高の幸せの境地(状態)に至る」ということです。
また仏教では、仏の世界は綺麗な花が咲き乱れる場所であると言われております。
仏教最高のご利益を持つ形である「曼荼羅」と、仏の世界に咲き乱れる「花」をイメージし、「花曼荼羅」となりました。
この御朱印帳を持つ方が、御朱印帳を開いた時に大きく開く花曼荼羅を通して仏様からのご利益をいただき、幸せな日々を過ごせますように。という願いが込められています。
■夏空を彩る花火
花火の輝きを表現するために、御朱印帳全体に光沢をもたせ、文字の部分は特別な金で箔押しをしております。
《頒布数4000冊》
※コロナの影響で遅れておりました御朱印帳が当寺に到着いたしましたので、頒布を開始致しました。
《郵送での授与について》
緊急事態宣言は解除されたものの、新型コロナウイルスの脅威が全てなくなったわけでない事から、県外への不要不急の移動を当面控えるようにとされております。
また、県内の皆様におかれましても、外出することにいまだ不安をお持ちの方も多くいらっしゃることと思います。
新型コロナをめぐるこれらのことを鑑み、御朱印、御朱印帳の郵送を継続しております。