御朱印帳「宇宙に咲く花曼荼羅」頒布について
埼玉厄除け開運大師では、本日9月22日(日)より当寺初のオリジナル御朱印帳を頒布することとなりました。
正式名は「宇宙に咲く花曼荼羅」となりました。
初回は1000冊限定です。
こちらは、JTBより今冬に発売されます「御朱印さんぽ」にも掲載される予定となっております。
■花曼荼羅について
曼荼羅(マンダラ)は、仏教では仏の世界を表した最も尊い形とされ、「完全な円輪のように万徳円満な仏果を具足する」という意味があります。これは、「多くの神仏のめぐみ、ご利益が十分に備わり、最高の幸せの境地(状態)に至る」ということです。
また仏教では、仏の世界は綺麗な花が咲き乱れる場所であると言われております。
仏教最高のご利益を持つ形である「曼荼羅」と、仏の世界に咲き乱れる「花」をイメージし、今回の「花曼荼羅」となりました。
この御朱印帳を持つ方が、御朱印帳を開いた時に大きく開く花曼荼羅を通して神仏からのご利益をいただき、幸せな日々を過ごせますように。という願いが込められています。
■宇宙について
古来より曼荼羅の原型は宇宙である。と言われています。
それは、曼荼羅の中央にいらっしゃる「大日如来様」が宇宙の数え切れない仏の中の最高の仏とされ、宇宙そのものとも言われている為です。
なので、今回の御朱印帳の背景は宇宙とさせていただきました。
宇宙で星がまたたく様子を表現するために、御朱印帳全体に光沢をもたせ、文字の部分は特別なホログラムで箔押しをしております。