🌸春限定御朱印について
2020年3月1日(日)より、春限定御朱印の頒布を開始致します。
春限定御朱印
「桜が奏でる春のシンフォニー(交響曲)」
今回の春限定御朱印「桜が奏でる春のシンフォニー」は、様々な種類の桜の花を切り絵で表現しました。
「春詣」と「夜桜」の2種類となっております。
「桜が奏でる春のシンフォニー(交響曲)」ストーリー
桜は、心地よい春の訪れを私達に伝えてくれる春の主役と言える花です。ソメイヨシノが有名ですが、日本には100種類を超える桜があります。そのさまざまな桜たちが全国各地で咲き乱れ、春という一つの季節に彩りを加え私達を感動させてくれます。
これはオーケストラが奏でるシンフォニーと似ています。シンフォニーは日本語で「交響曲」と言います。100名を超えるオーケストラが、バイオリンやフルートなどの様々な楽器を演奏して一つの曲を奏でていきます。
100種類以上の桜が春の訪れを彩っていく様子と、100人以上のオーケストラが交響曲を奏でる姿が重なります。
これから訪れる春という季節が、様々な種類の桜という演奏者たちによって素晴らしい名曲として奏でられ、皆様に感動の春が訪れることを願い、この御朱印をお作りしました。
①春詣・木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)
「桜」の語源は木花咲耶姫から来たと言われています。
これは、日本に桜が広まった理由が、神話の時代に木花咲耶姫が富士山頂より桜の種を撒いたと言われているためです。
このことから、「桜の女神」と呼ばれるようになりました。
また、神話上で最も美しい女神であるとされる木花咲耶姫の名前の由来は、「咲き誇る桜のように美しい絶世の美姫」と言われています。
木花咲耶姫は、現在も当寺の山である「観音山」の山頂に祀られています。
②夜桜・埼玉厄除開運大師
夜桜には、昼間に見る桜にはない幻想的で艶やかな魅力があります。日本では古来より星明かりや月明かりの下で夜桜を愛でる風習があったとされています。現代でも桜の名所では夜になるとライトアップされ、多くの方が夜桜を楽しまれています。
令和2年春限定御朱印では、桜が見せる昼の愛らしさと、夜の艶やかさの両方の魅力を表現するため2種類の御朱印をご用意いたしました。
どうか、春の主役である桜の魅力を存分にお楽しみください。
【頒布日】2020年3月1日(日)~5月31日(日)
御朱印の受付は9時から16時となっております。
※火曜日は御朱印、御朱印帳、御守りの頒布をお休みしております。書置き等のご用意もございませんのでご注意ください。
※土日祝日は、混雑状況により受付を15時頃に終了することがございます。
当寺の限定切り絵御朱印は影絵もお楽しみいただけます。